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ヨーロッパ発 オフショア経由 開発パートナー行き

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菅 伸吾
2021/08/13
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Web Factory MKのBiz Dev、シンゴです。

前の記事でこのコロナ禍真っ最中に日本に事務所を設立するヨーロッパ(マケドニア本社)のソフトウェア開発会社Web Factory MKについて徒然なるままに書いてみました。今日はWeb Factory MKの生い立ちから今やっている事、マケドニアのICT産業について書いてみます。

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時は2009年、4人のエンジニアがそれぞれ違う業界から集まってアプリ開発会社を作ろう!とマケドニアの首都スコピエで会社を立ち上げました。マケドニアではまだまだアップストア黎明期、ですがVoIPアプリをリリースして時流に乗りマケドニアのご当地携帯キャリアからも存在を認識されました。 とは言えビジネスとして成功するアプリへの狭き門。もちろん開発請負もやりながら日々のご飯の種としていたそうです。 最初はマケドニアの小さな案件から初めて、徐々にヨーロッパ各地で受注成功し、アメリカで最初の顧客獲得してからそのお客さんがとってもWeb Factory MKを気に入ってくれてカナダの携帯キャリアの案件も獲得。そこからまたお客さんがお客さんを呼んで頂きました、社員数も4人が10人、翌年には20人と増えていき、現在では70名を超えて今も大絶賛採用中。

マケドニアって国は人口が200万人の小さな国なので国内市場は限られます。また、1991年にユーゴスラビアから社会主義を取って民主主義の国として独立した新しい国(歴史は古いですが)です。 国内よりも輸出、海外市場向けのビジネスに国策として投資が盛んになるのは当然の成り行きでした。 中でもICT産業は急成長をしており、アジア圏ではベトナムが中国の後を継いでオフショア拠点として注目されて久しいですが、マケドニアはヨーロッパや北米のオフショア拠点として評価されています。 どんな雰囲気の国だろうか。。。といろいろ日本にいる社員(創業者の一人)Todor Panev、通称トーシに聞いてみたり調べてみました。 インターネットの普及率は90%以上。世界平均は60%。日本と変わらないです。プログラミング教育は小学校から義務教育の一部。大学もCS (コンピューターサイエンス)学部が拡大しています。 外国語の教育に関してはさすがヨーロッパ。母国語 (マケドニア語)、英語は義務教育で第三外国語も義務教育で選択するのでヨーロッパの見本みたいな人が育つ訳です。

マケドニアのICT環境ですが、国策というのもあるのですがうまく投資を呼び込むことに成功しているのでベンチャーやスタートアップが起業して成長できる環境が整っています。 技術だけでは成功できないこの業界、(当たり前ですが)投資というのはとても重要で例えばシリコンバレーは技術とアイデアを支える投資規模は日本の100倍以上とも言われています。 アカデミックも連携していてマケドニアは若くて優秀なエンジニアがどんどん育っています。そしてその若くて優秀なエンジニアはどこで働くのか?そう、マケドニアドメスティ